Kidou Systems （読み: キドウシステムズ）は、塩野皓士とボグダン・エプレアヌ教授、二人のミシガン大学アナーバー校ゆかりのイノベーターにより創立されました。同大学で師弟関係にあった二人は、共同研究の日々から7年の時を経て、偶然同じアイデアを同じ時に思いついたことで、この旅は始まりました。

私たちは、製造業を始めとした多くのセクターで自立搬送ロボット（Autonomous Mobility Robots, AMR）が大きな変革をもたらす可能性を認識しており、このような画期的な技術は、すべての人々の手の届くところにあるべきだというのが私たちの確固たる信念です。この原則に基づき、私たちは「遠隔ロボット操縦AIを根幹としたシステムを、導入から運用まで一貫したソリューションとして提供することで、AMRを普及させること」をミッションに掲げています。

Kidou Systemsの社名は、モビリティの「機動」、道を示す「軌道」、そして物事の始まりとしての「起動」、これら3つの日本語に由来し、 ここから「モビリティの自由が当たり前になる世界への道筋を、ここから拓いていく」という私たちの願いを込めて命名されました。