チーム
塩野 皓士
共同創業者, CEO
米ミシガン大学航空宇宙工学科卒。
開成高校のグローバル1期生として卒業後直接ミシガン大学へ進み2年8ヶ月で卒業。ミシガン州のRobert Bosch North Americaでソフトウェアエンジニアとしてキャリアをスタートし、自動運転の最先端を求めシリコンバレーへ。長距離トラック自動運転の雄、Kodiak Roboticsなどで第一線で開発に携わった後、独立・起業のため帰国。
技術的専門は自動運転の「目」に相当する検知機能で、レーダー、ライダー、カメラなどのセンサー選定から、所謂AIを含むアルゴリズムのデザインまで幅広い実務経験を持つ。
ボグダン・エプレアヌ教授
共同創業者, CTO
米ミシガン大学機械工学科教授、デューク大学機械工学科博士。ミシガン大学ではコンピューターサイエンス学部のCourtesy Appointmentも持つ。
アメリカ陸軍がスポンサーを務める大学との研究機関、“Automotive Research Center”の所長であり、限界領域での車両力学・運動学、車両制御、群制御などを含む、陸上車両向け自動運転技術の最先端研究を率いる。
専門は複雑系システムの非線形動力学を軸として、群制御の最適化や飛行機の安全性及び性能の向上など、幅広い分野への適応を行っており、政府(NIH、NSF、DOE、DOD)、産業界(Ford、Pratt & Whitney、GE、Airbus)、および学界のような学際的なチームやコンソーシアムをまとめる。ジャーナル、学会論文、および書籍で350以上の記事を持つ。
アドバイザー
笠井 淳吾教授
テクニカルアドバイザー, AI
米Toyota Technology Institute at Chicago (TTIC) 研究助教授、米ワシントン大学コンピューターサイエンス学部博士。Kotoba Technologies Inc.社、共同創業者・CTO。
自然言語処理分野、機械学習を専門とし、国際学会採択論文も多数。フェイスブック、マイクロソフト、IBM、Allen Institute for AIでのインターンシップ経験から、AIが実社会で使われる為に必要な過程・要素にも造詣が深い。
AI分野の国際学会NAACL2023 Best Paper Awardを受賞。IBM PhDフェロー、孫正義育英財団生、船井情報科学振興財団生。
齋藤 茂樹
アドバイザー, ビジネスストラテジー
日本を代表するベンチャーキャピタリスト。東京大学経済学部卒業後、民営化一期生としてNTTに入社。インターネットに触れNTTを退社。米国MITにてベンチャー経営を学び、卒業後、米国ネットスケープでネットビジネスを推進。デジタルガレージCOOとして大企業のニュービジネスを支援するスポンサード・インキュベーション手法を開発し株式公開の中核メンバー。ベンチャーキャピタルに活動の場を移し、クロスボーダーをテーマに幅広い分野で投資活動を行う。
現在は、 SIP Global Partnersでアメリカ人メンバーとハイテクベンチャー、国内ではエス・アイ・ピー代表パートナーとしてベンチャー投資活動を行う。JSTスタートアップ推進支援アドバイザー。
竹内 俊一
アドバイザー, ビジネスストラテジー
京都大学経済学部卒。
NTTデータ東海代表取締役社長、NTTデータ取締常務執行役員を経て、現職はNTTデータと三菱重工のジョイントベンチャーである、NTTデータMHIシステムズ代表取締役社長を務める。
通信業界での豊富な経験と、それらに裏打ちされた官民間の調整などに卓越しているほか、大企業を長らく牽引した経験から「組織のマネージメント」の視点からのアドバイスを行う。